次世代につなぐ商人の絆~かけがえのない商工会青年部であるために~

中部ブロック県青連正副会長交流研修会(概要報告)

2010年9月7日

 9月2日(木)に「名鉄トヨタホテル」で「中部ブロック県青連正副会長交流研修会」が開催されました。

  以下に概要報告をいたします。

◇研修会(第1部)
 1.全青連事業
  *青年部全国大会の内容が確認されました。(通知済みの開催案内のとおりです。)
  *クリーンアップ全国大会の実績を青年部全国大会で報告することが確認されました。
  *『青年部の歌』をカラオケの曲に入れる働きかけのお願いがありました。
  *クラブインパルスのホームページがリニューアルされ、登録の推進のお願いがありま

   した。コンテンツの内容の説明の中で、中部ブロックとして取り組んでほしい内容につ

   いて説明がありました。
  *twitter登録や中部ブロックの情報特派員への記事の執筆依頼がありました。

 2.中部ブロック青年部事業
  *中部ブロック商工会青年部交流研修会(主張発表中部ブロック大会)
   の内容について確認を行いました。
  *全青連会長顕彰の表彰について以下のとおり選定が行われました。
   【人づくり部門】
    加藤豊也(三重県 南伊勢町商工会青年部)
   【ネットワークづくり部門】
    直田弥丈(石川県 鶴来商工会青年部)
   【まちづくり部門】
    豊浜商工会青年部(愛知県)

 3.持ち寄り議題
  ①青年部主張発表全国大会の参加割当てにおける中部ブロック内での調
   整について協議しました。大会前に中部ブロック幹事県の富山県連がブロ
   ック内での人数調整を行うことになりました。全青連副会長である宮窪会
   長より、大会への参加人数に制限があるが、ある程度の人数であれば
   入場はできるとの見解を示しました。ただし座席の確保はできないとのこ
   とです。
  ②主張発表大会の審査員の構成メンバーを中部ブロックの会長にしては
   どうかとの提案があったが、結論は出ず次回以降の課題となりました。
  ③補助金削減による自己財源の確保について協議された。LLPやLLCを設
   立して地域産品を売ったり、共済事業を推進して手数料を稼いだり、
   県への要望や陳情を行うなど予算を確保するなどの意見が出されました。
  ④退任した役員と現役の役員との交流について協議されたが、結論は出
   ず、次回以降に協議することになりました。
  
◇研修会(第2部)
 中部ブロック交流研修会講師店舗「創作和洋ダイニングOHANA刈谷店」の朝礼見学後、交流懇親会が行われました。

 朝礼の時間は約30分ほどでした。店長からの一方的な話ではなく、スタッフ全員がテーマにそって1人1人話をしていきます。また、今日のお勧め商品の説明をスタッフを顧客に見立て模擬的に行い、それに対してスタッフ全員から感想が述べられます。

 店内での打ち合わせが終わったら、次は店外で今日もやるぞとばかり気合いを入れて叫んでました。

 自分の思いを実際に口に出して話をするのは、とてもよいことだと思いました。スタッフ全員がその思いを共有して仕事をするのはお互いにいい刺激になると思います。

 以下、朝礼の様子を撮影しました。

 

 

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